再発を繰り返す恐怖の性病!尖圭コンジローマ!イボを消しても再発!

2019年06月19日
悩んでいる男性

単なる生殖行為に留まらず愛を語り合ったり相手と気持ちを通じ合わせたりといった意味も持つ性行為、それゆえに昔は、一生共に生きると決めた方とのみ行うことでした。ただ、愛に重みが無くなり性行為への考え方もかなり自由になった現代、多くの方とセックスをしているという方もいます。欲望を満たす為の道具でもあるため、性犯罪も無くなる事はありません。その結果、多くの性感染症が広まることとなっているのです。

尖圭コンジローマもまた性感染症・性病の一つです。原因となるのはヒトパピローマウイルスという小さなウイルスです。ヒトパピローマウイルスは性行為やそれに類似する行為を行った際に、粘膜を通じて感染します。そして、自覚症状がほとんど無いままに悪化していってしまうのです。もしもあったとしても、性器や肛門周りにイボが出来るという程度です。他の場所ならともかくデリケートゾーンのイボをみせることはなかなか勇気がいる行為です。それに、性病・尖圭コンジローマと分かっていたとすれば、それゆえに躊躇する向きもあるでしょう。

ただ、自然治癒しない以上は放っておくと悪化して行く一方ですからパートナーと一緒に病院に行くようにしてください。男性器が外部に露出していて乾燥しやすい形状を持つことから女性に特に発症するという性病も多いものの、尖圭コンジローマは男性にも発症します。

もしも発症した場合、塗り薬タイプの医薬品による治療もありますが、外科的な治療でイボを切除する方法もあるのです。患部の状態や場所に応じて医薬品と手術のどちらが良いか、医師と相談して決めることとなります。

手術まで行なって切除したイボですが、それで完治したと言い切れないのが尖圭コンジローマの恐ろしいところなのです。もしもウイルスが広範囲に広がり残っていれば再発を繰り返す可能性があります。治療後3ヶ月以内に25パーセント程度、すなわち患者の4人に1人は再発すると思っておいて下さい。再発を繰り返すということも尖圭コンジローマの恐ろしいところ、だからこそ治療後3ヶ月程度は病院に通い続けて再発していないかどうかを確認してもらわなければならないのです。完治への道のりは遠いです。

とはいえ、早期発見・早期治療をすればまだウイルスが広範囲にまで広がる前に対応することが出来るのです。イボが出来ていつまでたっても治らないというなら注意した方が良いかも知れません。その色は白やピンク・黒っぽい茶色に黒と、さまざまで大きさも1ミリから3ミリ程度とまばらですし、チクビのような形になったりニワトリのトサカやカリフラワー型になったりと異なるので大変です。更にウイルス感染からの潜伏期間も長く、3週間から8ヶ月たって現れるというので感染源特定もまた難しいのです。だからこそ多くの方が感染していたりします、あなたもその一員になっていないとも限りません。

ウイルスが原因で起こる病気は健康体で免疫力がしっかりとあれば、ウイルスの活動を抑えることが出来て症状が出にくくなるのです。発症しないためにも、そして再発予防にも日々の生活を正すことです。疲れやストレスを溜め込まないこと、食事内容を見直して栄養のあるものをきちんと食べていることだけでも、体には全然違います。感染源が分からないということは、それだけ多くの方とセックスしているという証でパートナーが治療出来ないまま放置されているのであれば、また感染されたり他の方にもどんどん広げていく結果となります。一生に1人だけという昔ながらの古風な考え方も、自分自身を守るためには決して悪くないことなのです。少しでもそういった意識を持っていれば性感染症がそれほどまで広がることはありません。